「久留島流すき焼き」販売★レストランよりお知らせ
「久留島流すき焼き」1600円(税込)販売開始!
玖珠町出身の久留島武彦は86年の生涯に渡り口演童話を中心に、子どもたちに良い文化を提供する活動を続けて参りました。その足跡は大きく、明治の末から昭和35年までの間、日本各地を口演童話行脚し「日本のアンデルセン」「童話の父」として全国の子どもたちにから慕われました。
久留島武彦の先祖は、戦国末期に瀬戸内海を拠点とした村上水軍の一族、来島です。関ヶ原の戦いに敗れ、海のない豊後森へと移され、「来島」から「久留島」へと改め1万2千5百石の小大名として幕末まで存続しました。…
久留島武彦は明治7年(1874)6月19日玖珠町森の地に生まれました。世が世なら久留島武彦はお殿様になっていたかもしれませんね。
久留島武彦さんは…
★日本で初めて子どもの為の演劇を上演
★日本で初めて世界一周観光旅行の通訳とし参加
★日本で初めて「新桃太郎」が児童演劇映画になる
★日本で初めてピースサインで写真に写る
★子どもの雑誌にボーイスカウトを紹介
★日本で初めてラジオで童話を語る など。
昔話の主人公桃太郎のように仲間と力を合わせ鬼退治に向かう姿、「助け合い」「支え合い」「違いを認め合う」この桃太郎精神が玖珠町の子どもたちに受け継がれているのです。
そんな、久留島武彦は甘いものとすき焼きが大好物!
すき焼きに関しては、タマネギは最初に炒める、肉は最後20分間で煮込むなどこだわりがあり、自ら「鍋奉行」を務め、「よかろう」と言うまで手を付けさせないほどだったという。そんな久留島武彦の愛したすき焼きをここ道の駅童話の里くすのレストランにて蘇らせたのです!
広瀬大分県知事もご来店頂き、「久留島流すき焼き」に舌鼓をうっておりました!
皆さまも是非、この機会にお誘い合わせの上、ご賞味ください★